中国エステの実態3

風俗関係者のリサーチによれば、主要沿線の駅周辺に中国エステが10店舗あったとしても、その1店舗に1日15人前後が訪れるのだそうです。客単価を1万円と設定すると、月の売り上げは400万円を下りません。そこから家賃、雑費、人件費、光熱費等を差し引いたとしても、手元に150万円が残ることを意味します。大型店なら1000万前後の売り上げが見込めるとも言われており、中国エステは中国人にとって宝を生む店になっているのです。

中国エステは「健全店」という看板を掲げられるメリットを生かし、急成長を遂げました。警察に通報されるリスクを負わないので、神経を擦り減らすことなく、商売に勤しむことができます。キャッチで集客しなくても客が途切れることはなく、性的サービスが明るみに出る心配はほとんどありません。場所も雑居ビルの一室を借りればそれで済むため、開業のハードルも低く、誰でも始めることができます。昔はキャッチに対する取り締まりが緩かったため、盛んに行われていましたが、今は監視の目を恐れ、リスクを負わない営業方法が主流となっているのです。具体的にはオンライン上の紹介サイトに広告を掲載するだけです。

確かに健全店を貫き通すよりは、積極的に性行為を勧めれば、短期間で多額の稼ぎを出すことができます。しかしそれはあくまでも短期間の話で、いつかは周りのライバル店に情報が伝わり、警察に通報されてしまいます。そのリスクを負うくらいなら、健全店で堅実に稼ぐ方が理に適っているというわけです。性的サービスの需要も、思われているほどは高くないのだそうで、キャバクラ感覚で利用する男性客も多くを占めています。

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