中国エステの実態

繁華街を歩けば、「マッサージはいかがですか」などと拙い日本語で話しかけてくる中国系の女性に出会うことも珍しくありません。最近は迷惑防止条例によって路上での客引きが厳しく取り締まられているため、堂々とキャッチ行為に走る女性の数は減少しました。しかし、彼女たちが働いている「中国エステ」の数は、80年代後半を皮切りに急増し、今では大都市圏だけでなく、全国の田舎町にまで広がっています。一体「中国エステ」店の実態、絡繰りは、どのようになっているのでしょうか。

今更言うまでも無く、中国エステは風俗店のカモフラージュであることも少なくありません。多くは「リラクゼーション店」「風俗店ではありません」との看板を掲げていますが、信用するには値しません。中国エステの形態は大別して二つあります。一つは明確な風俗店で、性的サービスを行っています。もう一つはマッサージを実施しているものの、性的と言えるようなサービスは提供していないお店です。例えば男性客がネットでその種の店を見つけたり、街中で誘われるがまま入店したりしても、どちらの形態の店かを瞬時に判別することは困難です。

また、「健全な」お店も性的な色合いが全くないわけでもなく、風俗店関係者も口を揃えて「中国系のエステに完全な健全店などない」と話します。例えば店が健全であることを売りにして営業しても、女性スタッフが店に内緒で軽い性的サービスを施すことも珍しくないのです。彼女たちは店の監視の届かないところで別料金をせしめたり、上客だけを選んで売春行為を働いたりします。風俗関係者の勘によれば、健全店が4割、怪しい店が3割、風俗店が3割という比率になっているそうです。

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